2016年6月24日金曜日

2016年06月24日 千葉県習志野市議会 平川博文

習志野市  平成28年  6月 定例会(第2回)  06月24日-09号

◆2番(平川博文君)

(略)

それから、先ほどの共産党の若きエースから意見が一致するという話があったけども、これから討論する内容は全く一致していませんので、御承知おきください。

共産党政党新聞に対する陳情についてというものが出ています。地方議員による--この地方議員というのは市会議員や県会議員のことを指していると思いますが、政党機関紙の--政党機関紙というのは、この場合、赤旗新聞を指していると思いますが、役所庁舎等における販売の自粛を求める陳情、こういった内容が出ていますので、これについて簡単に言及します。

この陳情者の言動は、陳情書から読み取る限り、まだ信頼できるものではありません。この陳情者の陳情内容については、私の立場では信頼できるものに至っていません。しかし、現役の習志野市会議員や元市議会議員が、自分が所属している、あるいは所属していた市議会や市役所の中で新聞購読を勧誘したり集金したりする行動は、現在の政党政治のモラルの水準からすれば、集金が伴うだけに、マネーが伴うからね。それ以外だったらまあまあと思うんだけども、集金が伴うだけに、今回の陳情者のような主張が存在することを、やはり考慮すべきだと思います。

以前に、日本共産党本部による自主的な改善が行われることが望ましいのではないかという持論を述べてきました。現金のやりとりが伴う内容ですので、この背景のよくわからない陳情者ではありますが、この主張を全面的に否定することはできないのではないかと、こう考えています。

(略)